受賞者代表
秋橋 仁美様(女性の健康推進員)
このたびは、女性の健康経営Rアワード 推進賞をいただき、誠にありがとうございました。 ヤフー株式会社として「女性の健康とワーク・ライフ・バランスアワード」から数えて4度目の受賞となることを、とても光栄に思います。
全執行役員による「女性の健康検定R」受検という取り組みは、社内のジェンダー・エクイティ推進を牽引する専務執行役員 宮澤 弦が「女性の健康検定R」を受検したことが発端です。宮澤自身が受験への取り組みを通して「経営として知るべきことがある」と確信。「経営層が女性の健康について勉強し、理解することで女性がより働きやすく、今以上にパフォーマンスを発揮できる土壌を作れるのではないか」と、執行役員全員での受験を提案し、実施となりました。
受検に取り組んだ役員からは、「知らなかったことがたくさんあり、学んでよかった」「検定試験になっていることで、より真剣に学ぶことができ良い機会だった」といった声がありました。
さらに、この取り組みについて、プレスリリースやコーポレートブログ等を通じて社外に発信したところ、報道等でも取り上げていただくことができ、他企業様からも多数お問い合わせをいただきました。自社内だけで完結しがちな「職場での女性の健康課題に対するアプローチ」について、新たな方法の一つをご提示できたのであれば幸いと、関係者一同嬉しく思っております。
今後は経営層全員が「女性の健康検定R」受検を通して得たナレッジや観点を、経営業務や管掌する各部門での施策、サービス改善にも活かしていく所存です。 また、ダイバーシティ&インクルージョン推進事務局としても、ジェンダー・エクイティを第一歩目としながら、引き続きさまざまな「多様性が可能性」となる会社の実現をめざして、サポートしていきたいと思います。